室内でも発生する熱中症

 室内熱中症は、「環境」「体の状態」「行動」の3つの因子によって引き起こされます。環境の変化によって体のバランスが崩れ、汗や皮膚温度による体温調整が難しくなり、体温が上昇してしまうのです。

 

 室内(敷地内)で約4割

総務省消防庁によれば、2017年から2019年の熱中症発生場所は3割から4割が敷地内全ての場所を含む住居となっており、室内での熱中症の発生も多くなっています。

  • 乳幼児(生後28日未満)  ・・・・0.8%
  • 少年 (満7歳以上満18歳未満) ・・10.8%
  • 成人 (満18歳以上満65歳未満)・・33.9%
  • 高齢者(満65歳以上)   ・・・・54.5%

 

熱中症による救急搬送状況 令和4年(5月から9月)
出典:総務省消防庁

 紫外線を約99%カット

遮熱フィルムは、身体や家具・カーテン等の日焼けの原因となる紫外線を約99%カットします。ミラータイプは、反射効果で外からの目隠しになります。