「フェーズフリー住宅」とは、普段から使用しているものやサービスを、日常だけでなく非常時(災害時)にも役立てるという生活スタイルです。

①備蓄室・納戸

 普段使いのものから、もしもの時の防災備蓄品も仕舞えるスペースを確保します。また分散収納することにより、仮に片方の収納にアクセスできなくても、もう片方の収納庫から備蓄品を取り出せる可能性があります。

 普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックと言います。          
 食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができます。

参考画像:DAIKEN

②耐震ロック付きキッチン収納

 キッチンの吊戸や収納庫を耐震ロック付のものにします。地震の揺れで、扉が開き中の物が落下するのを防ぎます。

参考画像:TOTO
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 キッチンは、細々した道具類が多く大きな地震時には、とても危険です。スッキリ収納がオススメです。

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③壁付けシステム収納

 日本では大規模な地震が多く、地震対策は各家庭の課題となっています。とりわけ収納家具はサイズが大きいため、地震で倒れると人を巻き込む恐れがあります。壁面収納なら壁に収納を固定しているため、地震が起きても倒れることはありません。安全に暮らすためにも、壁面収納がおすすめです。

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 耐震ロック付きで地震の揺れでも中の物が飛び出てこなくて安心です。

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④トイレドアをアウトセット引戸に交換

 トイレ使用時に地震が起きた場合、廊下に置いてある物が倒れてドアが開かなくなってしまい、閉じ込められてしまうのを防ぎます。普段使いもバリアフリーで開閉が楽です。

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⑤停電時に自動点灯する照明器具

 普段は、お部屋の照明。夜間の万が一の停電の時は、自動で点灯。お部屋全体を照らし、ご家族の顔や周囲の様子が見えて安心です。

参考画像:HotaluX
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⑥避難経路の確保

 避難経路となる廊下~玄関には、物を置かない。万が一の時に、踏みつけて足をケガしたり、避難の妨げになってしまいます。壁面収納などで物の整理をしましょう。

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 壁の厚みを利用した埋込み収納。スッキリ整理された玄関からは、良い運気も入ってきます。

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